さもありなん

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diary 20200801

当日、まだ午前中に日記。誰も見てないんだもん、好きに使う。

黙って毎月ついてお参りしていた理由は第一に「断る理由がないから」。お参り行かないという理由がないから。そりゃ朝早いからしんどいけど、それは旦那も同じ事なので理由にはならんでしょう。その他はとりたてて「どうしても嫌」という理由がないから同行させてもらってたんだけど。

信仰、神仏に向かい手を合わせる行為として、私は確かに信仰心は薄いと思う。ホトケは別として、月初にお参りする神社について、霊験あらたかとか、そんな風に思ってはいない、正直なところ。あの神社のあの木の素晴らしさは大好きで、毎月会いに行くのは楽しみに思っていた。もう一つの大きな神社の方も、月イチで立派な拝殿に向かうとやはり気が引き締まると感じるものがあった。

朝から声を荒げてしまう事になった場所については、先月血の匂いを感じたのと(蚊のせい?とも思ったけど、明らかに血の匂いをしっかり鼻が感じ取っていたのだ。それが何なのか分からないけど、不安に思ったのは確か。それを旦那に話さなかったのは、確実に気味悪がって私とその場所両方を否定すると思ったから。大切にしている場所を、私の一瞬の感覚で台無しにするのは申し訳ないと思っているから。黙っている事が大事な事もある、という観点から黙ってます)、草が刈られてなかったからサンダルの私は踏み入れたくなかったこと、蚊が多くて(ここに到着するまでに4ヶ所刺されてたし)辟易していた事があり、車にいたかった。車にいたからって、車の中から頭下げたしスマートフォン眺めて時間潰してた訳でもなく、来月は肌の出ない格好しなきゃだ、と思っていたし、色々と申し訳なく思っていたんだけど、それを「車から出てこないくらいならもう来なくていい」と『自分と同じ事が出来ないのならもういい!』とキレられるのは違う気がする。

自分がその場所に対する複雑な思いを言葉にするのと(色々伏せて書くとわかりにくいな)、お前が「俺の思い」を「そういうもんなんでしょ?」と軽々しく口にするな、という怒りはわからなくもない。

それはでも、迷いを指摘された困惑からの逆ギレにしか見えなかった。

私は旦那の信仰心を否定はしていないけれど、それを全て自分のものとして肯定もしていない。私にとって日本古来の神々は全てが信仰の対象ではないと思っている。理由があってその場所にいたりする。そう感じている。それが私の信仰だ。貴方の信じるもの全てが私の全て、ではない。だからといって、繰り返すが、旦那の信仰心を否定していないんだ。

それもアリ、と見ているだけ。

全て自分と同じように感じろ、という強要は無茶だと思う。それが出来ないとキレるのも違うと思う。

お互い3時間程度しか寝てないから、きっと寝不足でしんどくて揚げ足取りになったんだと思う。抑えつつも怒りで声が荒くなっていても「お前は不要、少なくとも今日は(要約)」という言い方をしていたから、コントロールしてるんだと理解している。

だから、誰も見ないここに書いて自分なりに納得しようとしてみている。問題は「寝不足」にすり替えないように、旦那の信仰心を否定していない事は理解してもらえたらと思う。

 

あー出掛けたいなぁ、こんな天気いいんだし。寝不足でなければなぁ…(コロナは?)。