訃報に際して
今日の訃報を聞いて母が「aさんが亡くなるのは可哀想だけど、pは死んでいいと思う」という発言をグループLINEにしていて。比べる対象じゃなくね?pの所業の是非は国家に委ねるべきで、オカンが言う話じゃないよと言ったらハイハイ理想論理想論と。話題を変えてくれまして。
私はどんな思想を持ってどんな悪行をしていても息子が誰かに殺されようとしたら全力で阻止するから、世の中誰しも、誰かを殺そうなんて思って欲しくないだけだ。
その代わり、在住国家の刑法の極刑は死刑であって欲しいし、その執行を委ねられる権利は欲しいと思う。
クリーニング屋さんに
喪服をクリーニング屋さんに出しに行った時、
「ダブルクリーニング(何やらよりきれいに洗うみたいで)された方が長持ちしますから」と言われて丁寧かつお値段もそれなりのクリーニングを提案されたので、まぁ、きっとそんなもんなんだろと「じゃあそれで」と返事。すると通常のクリーニングより丁寧にやるから中二日くださいとの事。
「お急ぎでなければ…ってわからないですもんね、喪服については」
と自己完結するカウンターのお姉さん。
そこで「そのお急ぎが四日も続いたんできれいに洗ってください」と返した。
その後初めて行ったクリーニング屋さんで家庭の事情を話すわたし。
おばさんになったなぁ…。
職場では『またあの元上司にいじめられたのでは』と心配されたり、事情話すと「そんなドラマみたいな事があるんですねぇ」と感心されたり、「通夜で寿司→翌日昼は火葬場近くの料理店で懐石料理→夜焼肉、を2ターンやると飽きるわ」って笑ってたら「サウナスーツ着て走ってこい」と体型心配されたり。
私は元気なんだけどね。
4連荘で
喪服着る事になるとは。
なんか会社にもどう説明したらいいんやら。すっごい嘘に聞こえそうというか、実際そういう嘘ついて連休取る人とかいそうで、嘘だと思われるのもやだなぁと思うばかり。
にしてもおばあさんの肌艶のよさには驚いた。わたしの祖母の肌艶を思い出した。不思議と100歳超えたおばあさん達はみんなつややかな眠り顔で、いつ目を開けるのかとじっと見てしまう。
今日の感想
葬儀屋から帰宅したのが4時前でビール飲んでしんどくなって寝たのが5時前。
2時間ほどの睡眠で会社行けた私はエライと褒めつつ仕事。
そんな最中スタッフさんから「ちょっとお時間いただけますか」と言われて、腹に抱えてるもやもやを話してもらった。今抱えているスタッフさんは4名で、前年度は倍いたから、今はとても綿密に各スタッフさんと会話できるようになりつつあるんだけど、まぁ曲者揃いなので意見(オブラートに包んだ表現)が多い。今日もそんな感じ。
そのスタッフさんの話を聞きつつ、今年は今更ながら「話を聴くことに徹する年」なんだなと思って。みんな聞いてほしくて私に話すんだな、と。解決よりもなによりも聞いてくれて、なんだろうなと思った(いや、解決して欲しいから話すってわかってるけどね)。
今まで散々自分のことを面白おかしく他人に話す事を割と得意として生きてきたけど、世の中には「お前の話よりも俺の話を聞け」な人が多いわけで(私も含め)、誰か聴かないとアホみたいにでかい声の独り言になってしまう。
というのに今更ながら気づいた。
私もパワハラで休職に追い込まれたけど、追い込んだ張本人も聞いて欲しかったんだろうなと思う。
すごい切り抜き的な独り言だ(笑)
だいぶご無沙汰
久しぶりに見て、私はこーゆーところで吐き出すのが性分なんだなと再認識。
またつらつらと思ったことを書いていこうと思ってます。
前回の2020年後半から約2年近く。そばにいるものの、2年前とは色々変わるもんなんだなぁと思ったところ。そんなところを書いていきます。
男性の性衝動と女性のムラムラって
先日聞いて、あー…そりゃ無理やわと思った。だって男の子って疲れたり嫌な事があったりするとチンコナメテーってなるわけでしょ。女子それは無理だわ。セーリでイライラするしセーリ前でもイライラするし、月の半分近くはイライラしてる=触んないで💢💢💢💢💢ってなるんだもん(私はね)。
京都にて
まぁざっくりいえば、小さな家出みたいなものです。
読み返すと2か月スパンでケンカしてるみたいだけど、今回はちょっと長めなうえに連休があり、私はどうしたらいいか悶々としてしまいました。仕事したくても日祝はメインで使うシステムが稼働していないためなんも出来ずだったし、いつ「揉んで」って言われるかと思って朝から化粧して待機してたんだけどね。
さすがに最終日は諦めて出かけました。というか気分は「探さないで下さい」状態で、とにかくこの閉塞感…感要らないや、待ち続ける閉塞した空間から逃げ出したかったのでした。
関東出身なので修学旅行は京都奈良でした。そのあと神社(というか古事記)にハマって30の頃に再訪して以来、割とコンスタントに来ています。神社にハマったのに今回は東寺と三十三間堂という曼陀羅DAYでした。
なんでしょね、私は仏の道にはあまり興味がないのですが、こうやって仏像と対峙し安らぐ心があるのです。もしかしたら、凛とした空間が好きなのかも知れないけど…。
東寺から三十三間堂まで歩きました。三十三間堂からまたさらに北へ上がり(徒歩)八坂神社まで行って帰って来ました。
鴨川が、秋の風を吹き流していました。
見上げればウロコ雲。日傘も差さずに歩く事に躊躇なくいられる気温でした。
腐る私は、ぐるぐる巡るトゲのような言葉を何度も反芻して涙ぐみ、新幹線を見た途端「帰りたい」という気持ちが抑え切れず土手でうずくまりおいおいと声を上げて泣き出してしまいました。
ひとしきり泣いて、フッと軽くなって、何も変わらないけれど少しだけ気持ちが晴れて。ウレタンマスクに染み込む涙が気持ち悪かったけど、それもいつしか乾いてしまいました。
八坂神社は門前近くのお店に用事があって行きました。用事済ませて早々に退散してしまったのですが、たった数時間でも外に出るのはいい事だなぁと思いました。